ひきこもりのもの

ひきこもりの日記。ひきこもりが考えたり考えなかったり。

1月2日

新年を迎えて今のところ気分は落ち着いている。

今日も散歩にでかけた。ついでに年賀状を遅ればせながら出してきた。

晴れている日の散歩は気持ちがいい。ほとんど快晴だった。

お正月の間は昼間に外をぶらぶらしていても後ろめたさをあまり感じない。

みんな休んでいるという雰囲気に紛れることができる。

 

働いてお金を稼ぎたいという気持ちはあるのだが、今はとても怖い。

ひきこもれる環境があるだけでもまだ恵まれているのだろう。

将来はとても不安。何もしないまま年齢だけを重ねて、このまま行くと野垂れ死にしかない。

人が怖いというのがすごくつらい。

人を信用するということができずに生きてきてしまった。

自分をさらけ出すことに恐怖を感じてしまう。人と本当に打ち解けたことがない。

一生孤独なのだろうか。それはとても悲しい。

そして、人と付き合うことはとても苦しい。

そのジレンマを感じて生きている。

 

ひきこもっていてもその状況に満足していればいいとは思う。

だが自分は全然満足していないし、毎日苦しい。

働けばつらいし、働かなくても苦しい。

自分はこの世で生きていく事に向いていないのかもしれない。

もうちょっと前向きになれればいいのだが。

今年は楽しいことがあるといいな。