ひきこもりのもの

ひきこもりの日記。ひきこもりが考えたり考えなかったり。

2月13日

2月13日は苗字制定記念日です。世界ラジオデーでもあります。

 

今日は特にやることもなくひきこもりでした。

珍しく午前中に起きましたが、やや不安な気持ちが出てきて困りました。

午前中に起きると不安感を感じるのはやはり世間からずれまくって生きているからでしょう。

簡単に言うと働いてないから。

ずっとまともに働いていないので何がなんだか分かりません。

 

2月13日の23時08分ごろ大きな地震がありました。

震源福島県沖でマグニチュード7.1。

自分の住んでいるところでもかなりの揺れを感じました。

311を思い出しとても怖かったです。

あれからもう10年ほどになります。

時が経つのは早いですね。

地震の恐ろしさも忘れかけていました。

今後も大きな地震が来るかもしれないのでそれが一番怖いです。

明日は備蓄品を買いに走る人が多くなりそうだな。

とテレビを見ていて思いました。

自分も他人事ではないので備えておかなければ。

 

311の後しばらく病院が閉鎖されていたため、薬が切れて離脱症状がかなりしんどかったのを思い出しました。

病院通いの身としてはそういうことも心配になります。

2月11日

2月11日は建国記念の日です。

今日が祝日だとは知りませんでした。

無職だと毎日休日みたいなものなんで。悲しい。

 

今日は一日外にも出ずひきこもりでした。

調子は割と良いです。

薬のおかげかな。

ここのところ調子が悪かったのは、野良猫を保護したからです。

不安になって大きな声で鳴くので自分も不安になってしまいました。

先住猫も鳴き始めるし。

板挟みな感じです。

減薬して少し不安を感じやすくなっていたのもあるかもしれません。

家の中の環境が変わってどこにも居場所がないと追い詰められました。

そういうときこそブログ書いて発散したほうがいいのかもしれない。

まあどうにか避妊手術は済み、今は家の中の一室に隔離しています。

病気などは持っていなかったようで幸いでした。

親がメインで動いてくれたのでそこは感謝です。

というか自分はほとんど何もやっていない。

まだ面と向かって保護猫に会っていません。

三毛猫のメスです。

 

昨日診察に行って話を聞いてもらい、薬を飲み始めて少し回復してきました。

今は生きやすくなるなら薬ぐらいいくらでも飲んでやるという気持ち。

もちろん将来への不安はまだまだ消えません。

2月10日

2月10日は海の安全記念日、ニットの日です。

 

今日は心療内科の診察の日でした。

朝、目が覚めてとても行きたくない気持ちでした。

昨日寝る前に自分の今の不調を書いたメモを作りました。

診察でこのメモを見てもらおうと思ったのですが、やっぱり怖かったのです。

今まで自分の意見を言わずに生きてきたので。

行こうかどうしようかギリギリまで迷いましたがどうにか行くことができました。

診察では先生がメモを見てくれ、丁寧に今後の方針を伝えてくれたのでとても安心しました。

自分で状況を良くしようと動けたので少しだけ前向きになれたのはよかった。

メイラックスはこれから毎日飲むようにします。

薬をやめたいと思っていましたが、これだけ精神状態が悪いと頼ったほうがよいと思えてきました。

ドグマチールも再開したほうがいいかもしれません。

動悸について聞いた所、今の自分の状態では精神的な面から動悸が現れることはあり得るとのことでした。

また、もし心配なら内科で診てもらうといいというアドバイスもいただきました。

もう少し様子を見てまだ気になるようなら近所の病院に行こうと思います。

 

帰り際にまた神社に寄っておみくじを引きました。

「吉」でした。

病の項目では9割方よしとのことで、ささやかながら期待を持てました。

占いっていうものは昔はあまり信じていなかったのにな。

今は藁にもすがりたい気持ちです。

 

2月9日

2月9日は肉の日です。

 

今日は中々調子が悪い。

家の中に居場所がない感じがしてかなりきつい。

明日は診察なので話せると良いな。

いつも2分位で診察が終わってしまう。

聞きたいことがあっても自分から言い出せない。

病院の先生とか地位のある人に話をするのが苦手。

15年同じ病院だけど自分の気持ちを言えたことがほとんど無い。

メモをしていこうかな。

 

この記事を書いていたらちょっと落ち着けた。

ありがたい。

2月8日

2月8日はニワトリの日です。

 

ここ数日はとにかく精神的な負担が大きかった。

わりとしんどい。

なんとなく自分で自分を追い詰めている感じ。

今は気力がないのでこのへんで。

明日はもう少し書きたい。

2月2日

2月2日は節分、夫婦の日です。

節分だったのか!全く気づかなかった。豆が食べたい。

 

今日も一日ひきこもりで過ごしました。

11時頃起きました。調子は良い方です。

 

今日は割と大きな変化があった日でした。

まず、野良猫を家に保護したこと。

以前から家の周りをうろうろしていた三毛猫を捕獲しました(母が)。

明日、避妊手術のために病院に連れて行く予定です。

と言っても主体的に動いているのは母親なので、自分は手伝うだけなのですが。

先住猫にストレスがたまらないかと心配しています。

しっかりケアしていきます。

 

もうひとつはひきこもりのオンライン当事者会に参加したことです。

具体的な事はここでは書きませんが、バイトの話がメインでした。

自分はマイクもカメラもオフでチャットだけで参加しました。

いくつか質問もできましたし、場の雰囲気も和やかでした。

バイトをしている方の話を聞いて自分にも希望が持てたことはとても嬉しく、ありがたいことです。

また参加したいですね。

 

ここ十日ほどはメンタルの調子をほどよく保つことができています。

この調子を維持していくことが目標です。

そして少しずつお金を稼げるようになることも。

 

2月1日

2月1日は重ね正月です。

 

今日は一日外に出ないで過ごしました。

メンタルも特に問題ない感じです。

朝目覚めた時の動悸はまだだいぶありますが、日中は収まっていました。

ただ睡眠の質があまり良くないのか、睡眠時間は十分なのにやたらと眠いです。

 

最近ネット上で「理解のある彼くん」という言葉を目にしました。

発達障害精神障害など、生きづらさを抱える女性のエピソードなどに突然出てくる「私を支えてくれた理解のある男性」の事を指す言葉らしいです。

以前生きづらい系のコミックエッセイやネット上での体験記などを読んだ時にそういう存在が出て来て、なんだか裏切られたような気持ちになった事を思い出しました。

結局の所、人と上手くやれているじゃないか。と。

こういうエピソードを読んだ多くの人の中であるあるだったみたいですね。

男性より女性の方に圧倒的に多く理解者が現れる(ように見える)ため、「理解のある彼くん」という名前がやや揶揄される形で流行っているようです。

実際の所、女性の方がそういう理解者が現れる可能性が高い気がします。

ひきこもりでもそういう傾向があるらしいです。

この間読んだ「中高年ひきこもり」という本には「女性のひきこもりは結婚できる可能性があるが、男性のひきこもりにはそれはまず望めない」と言った主旨の事が書いてありました。

そもそもひきこもりの人たちは出会いの機会があまりありませんが、「男性のひきこもり支援者と女性のひきこもり」の恋愛や結婚はあっても、その逆は比較すらできないほどでしょう。

ひきこもり当事者の男性の身として、それは納得できます。

生きていく力が極端に低いのです。

精神的にも、体力的にも、経済的にも余裕がありません。経験も極端に少ない。

何故そうなったかは分かるような分からないような。

男性にしろ女性にしろパートナーがいる人は羨ましいとは思います。

ただ自分でもパートナーが本当に欲しいのかどうかよく分からなくなってきています。

人恋しいのは確かなのですが。

人と人との関係で悩んだりしたくない。というのが大きい気がします。

結局都合のいい人を望んでいるだけなのかもしれません。

歪んでいるな、と思います。

 

今日「理解のある彼くん」を扱った記事をネット上で目にしてこの文章を書いてみました。ちょっと脱線ぎみですが。

一つ言いたいのは女性の方が人生イージーとかずるいと言いたいわけではないという事です。

上手く言えませんが。

それぞれに大変なことがあり、それに優劣をつけようとするのは不毛な気がします。

とは言え、こういう言葉を聞く時、精神の弱い男性は誰にも必要とされないだろうな。と悲しくなってしまうことは事実です。

救いが欲しい。

ここで救いとは何かと考えてみると、考えられるのは

1.人と付き合っていく覚悟をする。

2.完全に諦める。

のどちらかを選ぶという事になるのかなと思います。

今が中途半端な状態だから苦しいのかと。

第3の選択肢もあるのかもしれませんが今は分かりません。

ではまた。