ひきこもりのもの

ひきこもりの日記。ひきこもりが考えたり考えなかったり。

3月11日

3月11日はコラムの日です。パンダ発見の日。

 

今日は9時頃起きました。

調子は結構よいです。

朝食の後にドグマチールを飲みました。

一日何もなく過ごしました。

家にずっといました。

今日は東日本大震災から丁度10年ですね。

テレビでも特番みたいなものを放送していました。

地震のことを考えるととても怖いので普段から地震の予測などの情報は診ないようにしています。

 

今日は図書館で借りてきた本をようやく読み始めました。

タイトルは「超孤独死社会」。

特殊清掃の現場を取材し、孤独死された方の生き方やその生きづらさ、遺族の思い、特殊清掃の仕事内容などが紹介されています。

今日は半分ほど読み終えました。

印象に残ったのは孤独死する人はとても生きづらい人生を送っている場合が多い。

人との交流が苦になってしまうタイプだということ。

孤独死なんだから当然家族も居ない。

家族を作れない。

その本によれば今の日本では1000万人の人が孤立状態にあるという。

自分もそうなるだろう。

だがそれはまだいい。

自分が死んだあとのことは関わろうと思っても関わりようがないので。

あとの人たちに迷惑がかからないように努力することはできるかもしれないが。

それよりも自分の親族が孤独死してしまうと想像することがとてもとても恐ろしい。

叔父叔母はみんな独身。祖母も一人で暮らしている。

いつか彼らが死んでしまうと思うと不安でたまらない。

だから現実を見ないようにしている。

自分も将来孤独死する可能性がとても高い。

人と一緒に住むことなど考えられない。

ストレスでしかないのだ。

ああ、この本を読んでしまったために見たくない現実を見せられてしまった。

親が死ぬのも、猫が死ぬのも嫌だ。

そうなるくらいなら自分が先に死んでしまいたい。

つらい思いはしたくない。